桜花賞展望

みなさん、こんにちは。

さて今週は3歳牝馬クラシック第一弾の「桜花賞」が行われます。
昨年暮れの時点では、デビュー2戦目でG1の阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったローブティサージュ、

桜花賞トライアルのチューリップ賞を圧勝したクロフネサプライズ、3連勝中のクラウンロゼまた2連勝中のサクラプレジールなどオッズが混戦になることは現時点でもわかりそう。

今週は土曜日にも2つ重賞が組まれていて、中山ではNHKマイルCのステップ戦「ニュージーランドトロフィー」が中山芝1600mというトリッキーなコースで行われます。
阪神では、古馬牝馬G1のヴィクトリアマイルの前哨戦となる「阪神牝馬S」。

まずは、「桜花賞」の行われる阪神芝1600m外は、2コーナー過ぎの向正面からスタートし、外回りコースの3コーナーへ向かい、カーブ半径の大きなゆったりしたコーナーを曲がり、473.6mのホームストレッチへというコースレイアウトです。
かつて旧阪神コースで行われていた頃の桜花賞(2005年以前)は、1~2コーナー中間の引込線からスタートするトリッキーなコースで、現在の札幌芝1500mや中山芝1600mと似たレイアウトをしていました。そのトリッキーなコースゆえに、枠順による有利不利や、乱ペースによる展開崩壊が度々起こり“魔の桜花賞ペース”なる言葉もありました。
それが2006年にコース改修が行われ、芝1600mは外回りコースのみの設定に。
実力馬が能力を発揮しやすい紛れの少ないコースに生まれ変わり、大番狂わせが起こりにくいコースへと変わりました。昨年は先週ドバイ2着となったジェンティルドンナが勝っており、今年も大物が輩出されるか注目である。

桜花賞:8F
07:35.7-24.1-33.9=1'33"7(ダイワスカーレット)
08:34.6-23.9-35.9=1'34"4(レジネッタ)
09:34.9-24.2-34.9=1'34"0(ブエナビスタ)
10:35.6-23.3-34.4=1'33"3(アパパネ)
11:34.9-23.9-35.4=1'33"9(マルセリーナ)
12:34.9-24.4-35.3=1'34"6(ジェンティルドンナ)


外回り施行になって今回で7回目。ここ2年は似たようなラップとなっているが、それまではスローからの瞬発力勝負もあれば、前傾ラップで底力を問われるレースもあり予想が難しいレースとなっている。
ラップを見る限り、前傾の度合いが低い、もしくは上がり勝負となると大物が出るような気はするが。あとは基本的に差し馬は今後のクラシックにもほぼ絡んでくる存在となっている。時計が出る馬場や内有利などは過去のものまで見れていないが、結局クラシックを軸とする王道路線では、この阪神マイルからの「距離延長」が基本となるので、「後半主導で好タイムというのが結果的に『格』の裏付けとなるのは整合性がある」となるのだろうか。

さて、先週は阪神で上がり32秒台が出る馬場となっていた。出走馬の過去のラップを調べることも重要だが、まずは土曜の馬場をよく見ることが最優先である。

 

と書いたところで、今週末大荒れの天気だということを知る。これはかなりタフで上がりのかかるレースになるかもしれませんね。