東京競馬場

コース総合見解

ダービー、オークス、ジャパンカップと、日本を代表する大レースが行われる舞台。2003年のリニューアルによって、スタート地点が坂の上りから平坦へ移動。そのため、以前よりも多少テンが速くなった。スタート後は、ゴール板を一度通過、コースを一周する。

“スローペースからの瞬発力勝負”というイメージが強い長距離戦だが、クラス、レースによっては緩みのない淡々としたラップで流れることも。平均を取ってみると、2000mよりも上がりがかかっており、瞬発力だけではなく、スタミナも併せ持っていることが好走の条件と言える。

東京芝コースに共通して言えることだが、下図を見ても分かる通り、逃げ馬の成績が一息で、差しが決まりやすい。長くいい脚を使える差し馬を狙うのが基本。 

[DATA]
年齢、クラスごとの平均タイム、平均レースラップ

種別 条件 TIME 前3F 前5F 後5F 後3F 上り 逃げ 先行 差し 追込
3歳 未勝利 16 2.29.5 37.0 62.8 60.8 35.5 2.0 35.1 6.3% 33.3% 55.6% 6.3%
500万 10 2.29.0 36.7 62.3 60.5 35.2 1.8 34.8 10.0% 30.0% 60.0% 0.0%
OP 15 2.26.7 35.8 60.8 60.6 35.5 0.2 34.4 0.0% 20.0% 53.3% 26.7%
混合 500万 25 2.27.5 36.8 62.1 60.0 35.3 2.1 34.7 12.0% 44.0% 28.0% 16.0%
1000万 29 2.27.1 36.6 61.9 59.9 35.3 2.0 34.6 6.9% 31.0% 51.7% 10.3%
1600万 12 2.26.6 36.3 61.5 59.7 35.0 1.8 34.2 0.0% 16.7% 50.0% 33.3%
OP 10 2.25.9 36.5 61.4 59.4 35.0 2.0 34.2 0.0% 40.0% 60.0% 0.0%

※集計は09〜13年  「上り」は、勝ち馬の平均上り3F 右の表は勝ち馬の脚質シェア

〜POINT〜
・瞬発力とスタミナの両方が求められる
・長くいい脚を使える差し馬を狙うのが基本