東京競馬場 芝1400m

東京競馬場 芝1400mコース図

コース総合見解
スタートして60mすると緩やかな上りになり、350mほどすると3コーナーとなるため、芝1400という距離のわりにハイペースになりにくい。やや遅めの平均ペースの競馬が多く、スローペースになることもある。下図のデータからもそれが読み取れ、他の競馬場の芝1400ではいずれの条件でも前傾ラップとなるが、東京競馬場だけが後傾ラップの条件がある。
3~4コーナーも馬場改造でより丸い球状に変更されたため、以前ほど下り加速がつかず、息が入りやすくなる。そのため直線に向いてからの上がりの勝負になりやすい。(下表は2003年以降の馬場改造後のデータ)
このコースは余力を持って直線に入りやすいので、上がりは飛び切り速い。したがって脚質というより上がりの速い馬を狙うのが鉄則になる。古馬戦になれば上り34.5前後を使えないと勝ち負けにならない。
DATA年齢、クラスごとの平均タイム
種別 条件 TIME 前3F 前4F 後3F 上り
2歳 新馬 28 1.24.1 36.4 48.9 35.2 34.8
  未勝利 37 1.23.6 35.7 48.0 35.8 35.6
  500万 12 1.22.7 35.1 47.4 35.3 34.7
  OP 5 1.22.6 34.5 47.7 34.9 34.5
3歳 未勝利 40 1.23.0 35.0 47.4 35.6 35.0
  500万 48 1.22.6 34.8 47.1 35.5 34.8
  OP 4 1.21.9 35.3 47.3 34.6 34.3
混合 500万 25 1.22.2 35.0 46.9 35.4 34.5
  1000万 44 1.22.0 35.2 47.0 34.9 34.3
  1600万 17 1.21.4 35.0 46.7 34.7 34.3
  OP 9 1.21.0 34.4 46.1 35.0 34.4

※集計期間は2003.01~2007.06。「上り」は勝ち馬の平均上り。

POINT
  • 脚質は問わない
  • 速い上がりを使える馬を狙うのが鉄則