京都競馬場

コース総合見解

マイルCSや、京都金杯、シンザン記念などが行われるコース。

向正面直線を2コーナー側に延長したポケットからスタート。3コーナーまでの直線距離は712mと長く、まるで新潟の直線競馬のように出たなりで横広の状態のまま先行争いになる。よってテンからペースは速めで、中盤で緩むことも少ない。淡々とした流れで脚をタメることが出来るかどうかがポイントとなる。

芝のマイル戦は逃げ切りが難しいが、京都外回りも同様。特にクラスが上がると差し・追い込み馬の活躍が目立ち、重賞での逃げ切りは滅多に見られない。最後の直線に向いた時に、馬群がバラけるのと内ラチが開くので、後続馬が抜け出しやすくなっていることも要因の一つだろう。

下図を見ても分かる通り、2歳OP(デイリー杯2歳S)は古馬並みの高速決着になることが多く、後のステークスウィナーが多く輩出される出世レース。出走各馬の次走以降に注目して損はないはずだ。

[DATA]
年齢、クラスごとの平均タイム、平均レースラップ

種別 条件 TIME 前3F 前4F 後4F 後3F 上り 逃げ 先行 差し 追込
2歳 OP 5 1.34.0 34.6 46.9 47.1 34.9 ▲ 0.3 34.3 20.0% 20.0% 40.0% 20.0%
3歳 OP 10 1.35.1 35.5 47.9 47.2 35.1 0.4 34.5 10.0% 70.0% 0.0% 20.0%
混合 500万 19 1.34.7 35.5 47.8 47.0 35.0 0.5 34.5 21.1% 21.1% 57.9% 0.0%
1000万 37 1.34.5 35.4 47.7 46.9 34.9 0.5 34.5 21.6% 37.8% 29.7% 10.8%
1600万 17 1.33.7 35.3 47.4 46.4 34.7 0.6 34.0 10.0% 41.2% 35.3% 17.6%
OP 22 1.33.6 34.9 47.0 46.7 35.0 ▲ 0.1 34.4 9.1% 22.7% 50.0% 18.2%

※集計は09〜13年  「上り」は、勝ち馬の平均上り3F 右の表は勝ち馬の脚質シェア

〜POINT〜
・スローペースになりにくく、差し・追い込み優勢の傾向
・緩みのない流れで脚を使える馬が狙い目
・デイリー杯2歳Sはハイレベルになることが多い