京都競馬場

コース総合見解

京都1400の内回りが下級条件で使われるのに対し、外回りは上級条件で使われる。 

スタートから3コーナーまでの距離は512m。3〜4コーナー中間の丘は内回りより1.2m高く、上りはなだらかに上るが、下り傾斜がきつい。また3〜4コーナーは典型的な角コーナーでスピードが出る。そのため4コーナー出口で馬群が膨らみやすく、また直線に向いた直後に内回りと合流するため内が開くのが特徴。

短距離なので先行するに越したことはないが、内回りほど逃げ・先行馬中心の競馬になるわけではない。外回りはゴール前直線が76m伸びることで、差し馬も届く。展開次第ではどの脚質でも戦えるので、まずはメンバーの脚質をチェックしたいコースだ。

2歳戦、3歳戦ではOP競走のみの施行。下級条件の内回り1400mで逃げ切った馬が、外回り1400mに替わって後続に捕まるケースが目立つ。

血統的には下記の他、ロージズインメイや横文字で表記される海外種牡馬の産駒が好成績を収めており、ダートに近い適性が求められるということだろう。満遍なく好成績を残しているディープインパクト産駒も、このコースでは【1-1-1-11/14】とひと息。

[DATA]
年齢、クラスごとの平均タイム、平均レースラップ

種別 条件 TIME 前3F 後3F 上り 逃げ 先行 差し 追込
2歳 OP 3 1.21.6 34.5 35.3 ▲ 0.8 34.6 0.0% 33.3% 33.3% 33.3%
3歳 OP 6 1.22.1 35.4 35.0 0.4 34.6 33.3% 0.0% 50.0% 16.7%
混合 500万 6 1.21.6 35.2 34.6 0.6 34.3 16.7% 33.3% 50.0% 0.0%
1000万 23 1.21.8 35.4 34.8 0.6 34.3 26.1% 47.8% 21.7% 4.3%
1600万 13 1.21.5 35.5 34.3 1.2 34.0 23.1% 23.1% 46.2% 7.7%
OP 7 1.20.4 35.0 34.0 1.0 33.7 14.3% 57.1% 28.6% 0.0%

※集計は09.10.10〜12.10.14  「上り」は、勝ち馬の平均上り3F 右の表は勝ち馬の脚質シェア

〜POINT〜
・内回りよりも差しが届きやすい
・OP競走以外はクラスによるタイム差が殆どなく、比較的、昇級戦から好走するケースが多い